フルマラソンに挑戦中!~走るために早起きする父と、それを許してくれる家族の話~

こんにちは、KUBOです。
今回は、僕の趣味について少しお話ししようと思います。
僕の趣味は、ランニングです。
もともと走ることが好きで、子どもが生まれる前は、一度に15kmくらい走ることも珍しくありませんでした。
しかし、育児が始まると生活は一変。
自分の好きなタイミングで走るなんてことは、なかなかできなくなりました。
そもそも、なぜそんなに走りたいのか。
僕がランニングをする一番の理由は、走っている間、心を「無」にできることです。
一定のリズムで呼吸をして、心拍数がいい感じに上がり、全身の血液が勢いよく循環しているような感覚。そして、これでもかというくらい汗をかく。
そうしているうちに、体の中や心の中にたまった不純物が、汗と一緒に流れ出ていくような気がするのです。
もちろん、実際に不純物が汗から流れ出ているのかは知りません(笑)。
でも、とにかく気持ちがいい。
1〜2時間ほど走り終えると、達成感とともに頭の中がスッキリして、なんとも言えない多幸感に包まれます。
長時間の運動は、ストレスホルモンの分泌が増えることもあると聞きます。
健康のために走っているはずなのに、体にはそれなりの負担をかけている。
なんとも矛盾した話ですが、僕はその先にある多幸感を優先してしまいます。
そして、もう一つ大きなメリットがあります。
走った分だけカロリーを消費できることです。
つまり、その分だけお酒をおいしく飲めるということです。
……というか、もはやお酒を飲むために走っていると言っても過言ではありません。
健康のためなのか、お酒のためなのか。
最近は自分でもよく分からなくなっています。
育児が始まり、走れなくなった
そんな僕ですが、育児が始まってからは、まとまったランニングの時間を確保することが難しくなりました。
すると、なんだか調子が悪い。
寝つきが悪くなったり、頭が冴えなかったり、どこか自分らしくいられないような感覚がありました。
もっとも、子どもの夜泣きもあるので、そもそも十分に眠れる日なんてあまりなかったのですが(笑)。
そして、何よりストレスがたまる。
あと、太りました。
これが一番分かりやすい変化だったかもしれません。
子どもたちが園に通うようになってからは、少しずつ走る時間も作れるようになりました。
それでも、長い距離を走るためのまとまった時間はなかなか取れません。
「どうしたものかなぁ……」
そんなことを考えていた、半年ほど前のことです。
午前3時45分という選択肢
ある日、ポッドキャストを聴いていると、とあるインフルエンサーの話が耳に入ってきました。
その方は、元エリート証券マン。
なんと毎朝3時45分に起床し、その日の調子に合わせて、
ハーフマラソンほどの距離を走る
4,000m泳ぐ
100kmサイクリングする
このいずれかを選び、それを365日続けているというのです。
……いや、すごすぎません?
普通に考えたら、なかなかの変人です。(最大級の褒め言葉です)
でも、僕はその話を聞いて思いました。
「これだ!!!」
時間がないなら、時間を作ればいい。
そうだ、朝3時45分に起きて走っちゃおう!
ということで、さっそく実践してみることにしました。
午前3時45分、寝室からの脱出
まず、前日の夜に枕元へランニングウェアを準備します。
そして、午前3時45分。
アラームで目を覚まし、家族を起こさないように静かに行動を開始します。
(ちなみに僕はApple watchのアラーム機能で起きていて、これは時計本体が無音振動で起こしてくれるので周りに気づかれず自分だけが起きられる中々の優れものです)
まずは足音を消すため、靴下を履く。
息を殺し、物音を立てず、そろりそろりと寝室から脱出。
まるで何か悪いことでもしているかのようですが、ただ走りに行くだけです。
無事に寝室から脱出できたら、洗面所で顔を洗い、水を飲み、コーヒーを一杯流し込む。
そして午前3時55分。
いざ、出発!
まだ街は眠っています。
車もほとんど走っていない。人もいない。
そんな静まり返った街を、自分一人で走っている。
これが、たまらなく気持ちいいのです。
まるで、まだ誰も使っていない一日を、自分だけが先に使わせてもらっているような感覚。
この快感は、なかなか言葉では表現できません。しかも、1時間ほど走り終えても、まだ朝の5時台。
一日が始まる前に、すでに10km近く走り終えている。
なんということだ。
その後は読書をしたり、風呂掃除をしたり、朝食の準備をしたり。
家事もできるので、妻にも感謝される。
走れるし、家事もできるし、気分もいい。
「この朝活、最強じゃないか!」
そう思い、1週間続けてみました。
しかし、ここで問題が発生します。
普通に寝不足になりました。
さすがに午前3時45分起床は、僕には少々早すぎたようです。
そこで現在は、午前4時15分に起床し、1時間ほど走るスタイルに落ち着いています。
これなら無理なく続けられる……と言いたいところですが、もう一つ問題が。
この生活を始めてから、なぜか次男が朝5時台に起きるようになったのです。
妻からは、僕の早朝ランニングが原因だと思われている気がしています。
いや、僕は静かに出ているはずなんですけどね。
靴下まで履いているんですけどね。
……真相は分かりません。
走れるのは、家族のおかげ
そんなこんなで、今では早朝ランニングがすっかり日課になりました。
ただ、ここで忘れてはいけないことがあります。
それは、僕が好きなように走れているのは、家族のおかげだということです。
いくら早朝とはいえ、僕が走っている間、子どもたちのそばにいるのは妻です。
もし子どもが起きれば、その対応をするのも妻。
僕一人の努力だけで、趣味が成り立っているわけではありません。
だからこそ、家族には感謝しなければならないと思っています。
とはいえ、感謝というのは、言葉にするだけでは足りないこともあります。
普段から「ありがとう」「ごめんなさい」を伝えるのはもちろんですが、僕なりに心がけていることがあります。
それは、妻がやりたいことには、できる限り「YES!」と答えること。
例えば、
妻「今度、友達と飲みに行ってもいい?」
僕「YES!!!」
妻「今度、友達とランチに行ってきてもいい?」
僕「YES!!!」
妻「ちょっと習い事を始めてみたいんだけど」
僕「どうぞどうぞ!!!」
決して、
「えっ……?」
なんて反応はしません。
たとえ心の中で一瞬「えっ……?」と思ったとしても、
口から出るのは「YES!orはい!」です。
……いや、もちろん家族の予定や事情によっては相談も必要です。
でも、自分が好きなことをさせてもらっているのだから、妻にも同じように好きなことをしてほしいと思っています。
趣味を楽しめるというのは、決して当たり前のことではありません。
特に子育て中は、自分の時間を確保すること自体が難しいものです。
だからこそ、お互いの好きなことや、一人の時間を大切にできる関係でありたいと思っています。
そして、フルマラソンへ
そんな僕ですが、最近ついにフルマラソンにエントリーしました!
42.195km。
冷静に考えると、なぜ自分の意思でそんな距離を走ろうとしているのか、少々理解に苦しみます。しかも、お金を払ってまで走るのです。
我ながら、なかなか物好きだと思います。
それでも、今はフルマラソン完走に向けて、少しずつ体を作っています。
目標は3時間30分以内での完走、いわゆる「サブ3.5」です。
簡単な目標ではありませんが、せっかく挑戦するなら頑張ってみたい。
そして何より、こうして挑戦できるのも、家族の理解と協力があってこそです。
自分の好きなことに打ち込める環境に感謝しながら、これからも走り続けたいと思います。
そして、無事にフルマラソンを走り終えた暁には、おいしいお酒を飲みたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。




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