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いつまで抱っこするか問題について

  • asai
  • 5月15日
  • 読了時間: 2分

私がほだかの里で働き始めて、1年が過ぎました。

今回は、前職である乳児院ほだかで働いていた頃の出来事をお話ししたいと思います。


現在、私は一人の娘の子育てをしています。

ほだかで子どもたちと関わっていたある日、一緒に勤務していたパートさんとこんな会話をしました。


「最近、娘が大きくなってきて、もう20キロ近くあるんです。それでも“抱っこして”って言うんですよ。気持ちはわかるんですけど、重くて大変で…」


するとパートさんは、こう返してくれました。


「そうだよね。うちは小学校4年生になっても、まだ抱っこしてるよ。抱っこなんて、いつまでできるかわからないからね。“もういい”“恥ずかしい”って言われる日が、いつ来るかわからないでしょ」


何気ない会話でしたが、この言葉はずっと私の心に残っています。


その後、里親支援センターで働くようになり、自分の子育てを振り返る機会が増えました。「あのとき、もっとこうしていればよかったな」と思うこともあります。


この時の会話をきっかけに、娘と関わるときに「いつまで一緒にいれるか、あと何回抱っこできるか」を考えるようになりました。抱っこが突然終わるかもしれない。

いつまで手を繋いで歩いてくれるかわからない。そう思うと娘の「抱っこして」を受け入れない理由はなくなりました。


今では抱っこの担当は私です。娘にも「抱っこして欲しくなったらパパにいうんだよ、ママよりパワーがあるからね」なんて声をかけています。

とはいえ、体も大きくなってきて、せいぜいできても3分くらいが限界です。

「抱っこして」と言われたときはウルトラマンになった気持ちで、抱っこをしています。



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