「ママがいい~!」について考えてみた
- asai
- 2025年12月8日
- 読了時間: 2分

里親支援センターで働き始めて、もうすぐ1年が経とうとしています。
子どもの愛着について学ぶ機会が増える中で、ひとつ大きな気づきがありました。
それが、娘の口からよく聞こえてくる 「ママがいい〜!」 という言葉です。
私には小学1年生の娘がいます。もちろん今までも、「ママがいい~!」と言うのは自然なことだと理解していました。
でも、愛着について学べば学ぶほど、その言葉の背景にある“深い理由”に納得感が増していきました。
娘から「ママがいい」と言われるたびに、「どうしてなんだろう?」と考えました。自分のほうが乳児院や児童養護施設での経験もあるし、子どもの扱いにも慣れているはずなのに、「実際に今も目の前でげらげら笑ってたじゃん…」と心のどこかで思ったりもしていました。
しかし、そこで気づいたのは、「子どもの扱いに慣れているから、愛着を築ける」は必ずしも=ではない ということでした。
愛着は、赤ちゃんであれば、不快を感じたときにミルクや母乳をもらったり、オムツを替えてもらったり、構ってほしいときに笑顔であやしてもらったり、温かい声をかけてもらったり、「いつもそばにいる」と感じられる体験を重ねる中で、“この人は信頼できる大人だ” と記憶されていくものだと学びました。
(もちろん、ほかにもたくさんありますが、長くなるので…)
そして、そのスタートは実はとても早く、子どもはおなかの中にいる時から母親の声を聞き取り、常に母親と一緒に過ごしています。生まれる前から常に一緒なんです。
パパが子どもと過ごす時間が長く、日々の関わりを丁寧に積み重ねていけば、もしかしたら「パパがいい!」となる日が来るかもしれません。
しかし、それは相当な努力が必要かと思いました。(私の家庭ではほぼ不可能とも感じています。)
うちの娘は最近、体重もぐっと増えて、もう2〜3年生くらいの子と同じくらいに成長してきました。妻では支えきれない重さのため、「抱っこはパパね」と娘と約束をし、今は基本的に私が抱っこやおんぶの担当をしています。
思春期に入れば、いつまで抱っこさせてもらえるかは分かりません。それでも、子どもが求めてくれる間は、その気持ちにしっかり応え続けたい…そんなふうに思いながら子育てしています。








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