仲間
- takeda
- 9月25日
- 読了時間: 2分

ようやく朝晩の暑さも和らぎ、ほんの少し秋の気配が近づいてきているようです。この季節になると、学校でも地域でもとにかく行事が目白押し。
この週末は息子の高校の学園祭へ行ってきました。いよいよ今年で最後の学園祭です。受験生なのに、準備や吹奏楽部の練習にと忙しい様子は少々複雑な気持ちもありましたが、模擬店で仲間といる様子や後輩たちとステージの上で演奏する息子の姿は、家で見せる顔とはまた違い、親としてやはり嬉しく毎年の楽しみのひとつでもあります。
私自身、いまだに地元へ戻った際には中高時代の仲間たちと必ず集まっています。今から思えば一緒に過ごした時間はたったの6年間でしたが、会えば必ず思い出話に花が咲き、いつまでも同じ話題で大盛り上がり。必ずひとりくらいはその話題について忘れていたりするので、出会って35年以上経っても同じ話題で盛り上がれちゃうのです。
子どもたちにもそんな仲間が出来るといいなあ・・・と思いながら、またどこか懐かしさも感じながら学園祭の雰囲気を楽しんできました。学園祭の後、子どもたちは仲間たちと食事とカラオケへ。母たちはお決まりの飲み会へ。息子が高校入学以来、私にも新しい仲間が出来、この3年間を楽しませてもらっています。午後3時過ぎから飲み始め・・・店を出たのはなんと夜の9時半!!息子の方が先に帰っておりました (笑)。
子どもたちは希望通りに進学すれば、みんな全国各地へ散らばっていきそうですが、卒業後も名古屋に戻れば仲間たちと演奏を楽しんだり、いつまでも思い出話で盛り上がれるよう残りの学校生活を思い切り楽しんでもらいたいと思います。
さて、ほだかの里でも夏に引き続き秋キャンプを企画中です。里子さんたちが新しい仲間と出会ったり、思い出話で盛り上がれるような場になると嬉しいですね。また新たな仲間に出会えることを楽しみにしています。初参加の際には不安そうにしていた里子さんたちも最近ではすっかり慣れてきてくれたようで、とても楽しそうに過ごしている様子を見ると、企画して良かったなと思いますし、次はどんな企画をしようかな・・・とワクワクしてきます。5年後10年後、ずっとその先も子どもたちの思い出話の中にほだかの里が出てくるようなそんな場所を目指してこれからも里親子さんのそばに在り続けたいと思っています。








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