

いろんな親子のかたちがあっていい
里親子という家族のかたちを始めてみよう





「里親」といっても、養子縁組里親と養育里親では、大きく異なります

養子縁組里親になるということは、血の繋がりはなくても戸籍上“本当の親子”になることです。一方、養育里親は、短期での預かりを含め、その養育期間や果たすべき役割は様々です。ただ、里親として共通していることは、血の繋がりのない子どもと家族になるということです。
子どもを育てるというのは、かけがえのない本当に幸せなことです。100人いれば100通りの考えがあり、100通りの家族のかたちがありますが、それだけ、里親子のかたちもさまざまです。ぜひ、あなたが思い描く「家族」のかたちを教えて下さい。

里親になるということは、チームで子育てをするということです

里親になるということは、“ほだかの里”はもちろん、里親会、施設、児童相談所、地域の関係機関を含め、チームとして一緒に子育てをするということです。児童相談所のケースワーカー、施設の里親支援専門相談員、里親会のピアサポーター、里親ボランティアの“さとぽっぽ”をはじめ、あなたを支え、ともに子育てをするチームの人数は、いまどんどん増えています。ほだかの里は、里親のみなさんと一緒に悩み、喜びを分かち合いながら、一緒に子育てしていきたいと思っています。




